剣道具製造・販売 株式会社 西日本武道具

株式会社 西日本武道具

092-502-8200《本社》

営業時間:9:00~18:00
土:カレンダーをご参考下さい 日・祝日除く

“西日本武道具 真竹工場”
  • ”2018年 真竹工場閉鎖”

    “日本で、日本の材料を用い、日本人の手で”

    2008年、真竹工場はスタートしました。
    限られた真竹材料で竹刀製作を続けていく事の難しさ、また竹刀職人育成の難しさなどの理由により2018年、那珂川真竹工場は一時閉鎖する事が決まりました。
    弊社といたしましては何かと純国産の竹刀をご愛用戴けるお客様へお届けしたいと取り組んでまいりましたが誠に残念な思いで生産を中止する決断をすることになりました。
    又いつか必ず、純国産竹刀の生産を再開出来るよう努めてまいる所存でございます。
    以下にご紹介しますのはこれまで弊社が生産して来ました“如水” “國祥”の工程でございます。

  • 工場内には“如水” (豊後材・肥後材)“國祥”(京都材)の材料が積まれています。

  • 目方を計り分け、選別された材料。

  • 竹を熱していく“焼き”の工程。
    しばらくすると竹の油が出てきます。これを“竹が沸いた”といいます。

  • 竹の繊維をまっすぐにしていく“矯め”の作業。
    冷えて硬くなると矯正がききませんので手早くしなくてはなりません。 竹刀を作る上で最も重要なのがこの“焼き“と“矯め”になります。

  • 柄部分にある節をとる作業です。

  • 合わせ部分(内側)を削る工程。
    粗粗削り、粗削り、本削りを行ないます。

  • 面取り(竹刀の表の面)の粗粗削り。

  • 面取り粗削り。
    この辺りからは細かく目方を計って作業を進めていきます。かなり竹刀の形に近くなってきました。

  • 柄の粗削り。握りの太さを大まかに決めて行く作業です。

  • 面取りの粗削り、仕上げを行います。

  • 削りの後、バフにて磨き上げます。

  • 合わせ部分(内側45°)の修正。

  • 蝋引きをします。

  • 柄頭あたりにチキリと呼ばれる小さな鉄を打ちます。
    如水、國祥は柄部分に接着剤を使用せずチキリのみの仕上げとなっております。

  • 手鉋(テガンナ)のみで柄全体を丸くしていきます。

  • 柄部分、節の膨らみを再度落とします。

  • 機械にて丸く仕上げていきます。

  • 柄サイズの微調整と仕上げの為、縦引きを行います。

  • 蝋を塗りバフにて磨きをかけます。

  • 39サイズにカットします。

  • 作業前に竹材4枚で1260gだったものが478gになりました。
    竹は生ものであり、同じように削っても目方の減り方は様々です。
    この様な数値はおおよその目安でしかなく、注文に応じ、どの材料を使うかは職人の経験だけが頼りとなります。

如水”加工時系列

  • 1

    嬌め作業後

  • 2

    柄部分の節取り後

  • 3

    粗粗削り後

  • 4

    粗削り、本削り後

  • 5

    表の面、面取り後

  • 6

    柄の粗削り後、チキリを打つ前

  • 7

    削り付け、柄丸め加工後