西日本武道具が誇る
竹刀へのこだわり

創業55年以上の実績ある
世界最大の竹刀工場
「宏達(こうたつ)」

世界最大級ともいえる竹刀生産工場と西日本武道具は25年以上の深い絆と強い信頼で築いています。日本国内での竹刀職人は、徐々に衰退しており、全国でもわずか10人前後と言われており、今皆様がお使いになられているほとんどの竹刀が海外で生産されている竹刀となります。

国産真竹(日本製真竹)

肉質が硬くかつ粘りがありますので腰が強いのが特徴です。節が高い。 竹刀に適さない孟宗竹などと比べ真竹は材料の確保が非常に困難であるため希少性が極めて高い。

国産真竹製品はこちら

中国真竹(特製真竹)

日本の真竹と同様、節が高いのが特徴。 肉質が柔らかいため加工がしやすい、その反面、日本製真竹に比べ粘りが少なく打突に対しての強度は多少劣ります。

中国真竹製品はこちら

桂竹(台湾材)

流通してある竹刀の多くはこの桂竹材になります。繊維が細く多い事で非常に強度が高いのが特徴です。特に小中学生の軽い材料ですと竹材そのものの強度が重要視されますのでその点でも他の竹材より竹刀として製造する上で適していると言えます。

桂竹製品はこちら

女子用竹刀

剣道女子への限られた基準規定の中、可愛さ・おしゃれ・魅力を持ち合わせてほしいというコンセプトから女子用竹刀が誕生。
最もスタンダードな普及型や実戦型・柄短・柄太はもちろん、特製真竹まで取り揃えています。

女子用竹刀はこちら

番外編 ソリッドバイオ

"ソリッドバイオ"とは竹の種類ではなく加工技術、製法名となります。高温での燻煙、加熱による熱軟化現象で木繊維・リグニンなどのソフト化と竹の内部に元々ある樹脂液の均一化とにより粘度・弾力性を向上させ、さらに竹の硬度を高める利点が生まれます。この《調質製法》を施した竹刀だけが"ソリッドバイオ"と呼ばれます。

ソリッドバイオ製品はこちら